第1回日本老年薬学会学術大会(東京) 参加報告

2017-05-16

平成29年5月14日、東京都 都市センターホールで開催された「第1回日本老年薬学会学術大会」に出席して参りました。
参加者は約1,000人、「老年薬学のあけぼの」というテーマのもと各種講演や発表が行われました。

シンポジウム1では、福岡大学病院の神村英利薬剤部長が「福岡大学病院近隣薬局におけるポリファーマシー対応」という演題で講演をされました。
当薬局をはじめ福岡大学病院の近隣にある計4薬局(溝上薬局福大病院前店、大賀薬局地下鉄福大前店、タカラ薬局福大病院前)にて収集した疑義照会のデータを用いて 保険薬局が行う疑義照会でのポリファーマシーの成果、またこれらのデータより予想される経済効果などについて発表をされました。聴講されていた方々からの好評でした。今後はデータ収集対象を拡大して行われるとの事で、更に有用な発表となっていくことでしょう。
その他の発表でも「ポリファーマシー」「フレイル」「サルコペニア」などキーワードが数多く出ており、我々薬剤師がそれらにどうアプローチすべきか、また薬剤師ならではの気付きとはなど、多くの情報を収集することが出来ました。
今後も定期的に開催されるそうで、当薬局としても継続して関わっていきたい学術大会の一つであると考えます。
(報告:井手純司)