委員会組織について

福岡市薬剤師会薬局とは?

福岡市薬剤師会薬局では、
福岡市薬剤師会が制定した「8つの品質方針」を達成するために
「19項目の年度品質目標」を掲げ、
これらを確実にクリアしていくための手段として、
局内の薬剤師をメンバーとする4つの委員会を設置しています。

さらに教育・研修を行うワーキンググループを加え、品質方針および品質目標の実現につとめています。

1局内業務マニュアル作成委員会

この委員会の目標は、患者さんへのサービスを向上させるために業務の改善を行っていくこと。

業務マニュアルのリニューアルを継続的に行い、処方箋調剤技術の向上やOTC販売の充実をはかります。
また、医療安全管理指針・医薬品の安全使用のための業務手順書、医薬品についての情報収集等もこの委員会を中心に行っています。

2局内疑義照会収集・分析・共有化委員会

発生した疑義照会の内容を記録として残し、地域の一般薬局との情報の共有化をはかること、医薬品の適正使用に貢献することを目標としています。

疑義については発生要因を分析し、報告することを徹底。また、情報共有のためのさまざまな対策をしています。

3局内インシデント防止対策委員会

受付業務・調剤業務の中での過誤防止対策に取り組む委員会です。

インシデント・ヒヤリハット情報の収集・分析・防止対策につとめ、さらに地域の一般薬局と情報を共有することで、過誤の起きにくいシステムづくりをすすめています。

4局内ホームページ改善委員会

「モデル薬局事業」を推進するためのPR活動、「かかりつけ薬局育成事業」の支援をすることを目的に、ホームページのリニューアルを行います。

また、患者さんや一般薬局で働く薬剤師の方々とネット上でコミュニケーションをとり、サービスの向上や情報提供の充実につなげます。

5局内実務実習検討ワーキンググループ

薬学生への研修内容を検討するワーキンググループです。

現在大学の薬学部(6年制)では、5年次のうちの2.5ヶ月間を薬局での実務研修にあてることが義務づけられています。
当グループでは、どうすればほんものの知識が身に付くか、どんな方法なら現場で通用する力をつけることができるかなどを日々検討し、積極的な実践、報告の徹底、検証を繰り返すことで実務実習体制の向上をはかっています。

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